solaris hour

"solaris hour" 小沢和史 :


撮影の舞台となったパーティを
オーガナイズしてるスペースマインドの常連客に
彼の現場スタッフがいたり


昔やってたバンドのメンバーと仕事をしてたり、
ビデオカメラ持ってインドを旅してたり、
ブルースミュージシャンのドキュメントを手がけていてる
小沢君なら 「状況込みで自分の音楽を表現できる」と思い
制作を依頼した作品


野外パーティの醍醐味でもある
「音楽がある風景」が描かれてるとこが
特に気に入ってます
レイヴ会場の主役として描かれている
ヴォーカルの見せ方が
とても映画的な感じがしました。


空気が沢山映っていて
パーティの短編みたいで
音楽的な編集とか、、、、


とても満足しています


ライブ活動を野外にシフトして以来
常々観たかったものが観れて単純に嬉しい
大好きな映画を続けている作家が身近にいて
ホント良かった


前作の「楽曲が持つ風景」と 今回の「音楽のある風景」
この2作品のおかげで
自信が持てるようになりました

seagulls view (LIVE)


solaris hour- seagulls view
http://solaris-audio.com/video/seagulls-view.html

ついに完成!!!!実写版ハードアンビエント

楽曲や番組、ホームページでは伝えきれなかった部分や
それまでに築いた人間関係やら、全部が詰まっている。
施設、美術、照明、衣装、アクセサリー、そしてこのヴィデオ
全てが友人達のオリジナルでやれている事に大満足です

この映像を監督とY-coの3人でプレヴューをやった時は
我慢出来ずに30分も泣いてしまいました
(監督が帰宅後さらに一時間も泣いてしまいました)

SPACE MINDの皆さん、当日足を運んでくれたみなさん
アリガトーです

放送後記

ソラリスアワーは今回の放送で終了です


4年9ヶ月で約220本製作しました
同期間に220曲作るのは不可能です
そーいう意味では
得意な事をやったのかもしれない


番組のコンセプトの一つに
灯台になる」というのがあった


誰かの何かを照らす事は出来たのか?


方向性の指針の一つになれたか?
自信の拠り所の一つになれたか?
ゼロから始めるキッカケを作れたのか?
ハッピーに出来たか?笑わす事は出来たか?


労力と影響力の関係が
思い描いてモノとは違い
実感らしい実感が無いままの
4年9ヶ月でした


リアクションが殆ど無いメディアで発信し続けるのは
「海でやまびこ」みたいな感じで正直なところきつく
コピーを配った友人のリアクションだけが
番組を続けるパワーの拠り所でした


なんだかんだで
番組をやっているという曖昧な立場があった事で
人見知りの激しい自分を変える
良いきっかけも作れたし
自分の人脈と思えるネットワークを
持てたのはラッキーだった


番組を聴いてくれた全ての人
放送してくれたスタッフの皆さん


メディア越しに遊ぶ行為は
極上の娯楽でした


番組をやって良かったです
感謝しています!

ハードアンビエント・カフェ

solarishour2007-04-17

無事終了!

会いたい人に会えて、初対面の人がいて
好きなDJ&音楽家の良質な音楽がプレゼンできて
納得のいくライヴが出来た。
それを友人の店でやれた事
オーガナイザー冥利につきるパーティでした。
人に恵まれているなーと思いました


ACCOの選曲は控えめで二枚目チックな美学が
チラみえして面白かった。


Kauhiはオリジナル・トラックをやってくれた。
アナログ・シンセを使ったトラックは
贅沢でシンプルなエレクトロニカに聞こえた
彼のトラックをバックにジャムした時
かなり良い感じだったです


928のトランスは「爽やか」だった
軸がブレない人の選曲は
漠然と安心感をあたえてくれる


LIVEをやってくれた
ubik-sphere (chillmellow) ことイタチ
彼の持つ余裕がそーさせるのか?彼がそーなのか?
(嫉妬心さえ湧いてくる)
彼が提供してくれる空気は平和なままタイトな感じがして
スゴーく良かった


江古田の怪人夫妻(TAISO-EGAO&KOYUBIN)のDJが
今回のパーティのエッジの部分をやってくれた。
彼等のおかげで盛り上がりました


mabushiの代打で急遽参加してくれた
siva-t君のDJは寝転んだまま聞きたくなる
洗練されたダンスミュージックで気持ち良かった


その流れでライヴをやって終えました
いや〜
満足してまっす
ありがとー


写真がみれます
http://solaris-audio.com/party/hardambient_cafe/vol-2/index.html

ライヴ後記

solarishour2007-03-01

「野外な気分」がコンセプトだった。
伝わったかどうか怪しいけど後味の良いライヴが出来た。


PCのオペレーション、ジャンベの演奏 、
マイクのセッティングからVo&Perエフェクトを一人でやり
モニターあればラッキーの
ぶっつけ本番中心のライブ活動 だったので
ライヴハウスでの演奏は新鮮だった。



むかーし対バンしたドラマーがPAをやっていた。
彼がVoエフェクトを短時間の打ち合わせで
程よくこなしてくれたのが安心感をあたえてくれた。
(ミュージシャン出身は察しが良くて楽です)


やればやったで色々と浮かぶ事もあり
低域を下げ目にしてヴォリュームかせげば
もっと箱を鳴らす感じにできたのでは?とか
立ち位置で音色が微妙に変わる太鼓を
もう少しケアすれば良かったかな?、、、
次が見えました。


ニューウエーブ系のバンドが複数出るイヴェントだった。


現在進行形の音楽を製作しているつもりでも
NewWave臭がついてまわる作家だと思っていたが
上には上がいるなー!
表現しているものが作家により近いのが
NWの特徴なのかもしれない。
いざ、個人的な音楽にふれると
こーいう自由もありだなーと思う。
クラブイヴェントの場合、
私の話を聴いて下さい!観て下さい!的表現は
すごーく危険な賭けになるけど
ライブハウスはその手の表現をするのに最適な場所な訳で
クラブイヴェントより自由度が高い。


ダンスミュージックを製作して人前でやるって事は
お客さんと積極的にコミュニケーションをとろうとするエゴか?
とも思った。


オジさんは色々考えちゃいました。


今回のイヴェントはNW一辺倒だった訳でなく
クリック系のオリジナルトラックを演奏していた
atnrhttp://www.atnr.net/)が面白かった。
ジャズやソウルに対する敬意を感じさせない軽さが好きだった
もらったCDもグーでした。


前もって練習すると演奏そのものが楽しめる
PAさんがいればなおの事で
当たり前の事を思い出すきっかけになった。


それと今回声をかけてくれた本橋君、
遊びに来てくれた皆さんありがとー


当日の模様です
http://solaris-audio.com/party/o-a-s-disco/index.html

放送後記

solarishour2007-02-14

OTOME DRIVE
http://solaris-audio.com/radio/otome-no-jingi.html
いかがだったでしょうか?


Isukeの選曲は結構シブい
歌心がありつつ行き過ぎて無い曲が好きな人
という印象がある。
リスナーはどー思ったんでしょうか?
気になります。


「乙女」についてリスナーは少しでも考えたんだろうか?


逞しさ、爽やかさ、頼もしさを拠り所にしていない
ある種の強さが「乙女」なのか?とか
恋愛中毒の人が追い求めているよーな感覚なのか?
いろいろ考えました。
まーなんでもいいです


ルーズといえばルーズなトークが災いして
好き嫌いがはっきりでるやり方でしたが
コチラの勝手な願いとしては、
「一緒に馬鹿話をしているみたいで楽しかった」と
思ってもらえれば幸いです


また来月!

放送後記

solarishour2006-12-14

いざ、DJ MIXERを目の前にすると
浮かぶアイディアはとぼしく、、、
今さらながら番組で紹介したDJの
技術やアイディアにビックリします
「曲を繋ぐのは難しい」
そんなこんなの一時間でした。


(自慢話)
マンハッタン・ラブストーリー」のロケで使われた
「職場」の屋上から写した写真です。